地板篠垂 義家

鋭く天にのぼる義家の長鍬形は、源義家が着用されていたとする鎧・鍬形を参考にした作品。
真向金物は土台となる地板の上に、兜の八幡座から鉢の前へ三本の金物篠垂を施しております。
シンプルに見えますがそれぞれの金物を浮きのないように仕上げるのは容易ではありません。

種類:13号・15号